2008年05月16日
しらすソフトと海鮮丼
うっぷっ
満腹のsakuraです
今朝は神戸から私の手伝いにやってきた姉を迎えに空港までひとっ走り
帰りにつらつらとあちこち寄り道して我が家に到着。
珍しいもの見ましたよ、で、どうかなぁ~と思いつつ食べちゃいました。こちらです
どぉ~んと、その名も「しらすソフト」・・・まんまのしらすがソフトに入っているの。

いやぁ、食べるのにちょっと勢いがいるようないらないような・・・
でも塩味がして結構食べれました。生臭くはなかったですよ。
それからお昼は杵築で海鮮丼いただきました。

アワビまで入ってた豪華版です。嬉しいなぁ。
さて、これから近所の温泉に行ってゆるゆるしてから夕方からのレッスンに挑みます。
ちょっと贅沢に過ごしたから夜まで元気一杯で頑張れそうです。


今朝は神戸から私の手伝いにやってきた姉を迎えに空港までひとっ走り

帰りにつらつらとあちこち寄り道して我が家に到着。
珍しいもの見ましたよ、で、どうかなぁ~と思いつつ食べちゃいました。こちらです

どぉ~んと、その名も「しらすソフト」・・・まんまのしらすがソフトに入っているの。

いやぁ、食べるのにちょっと勢いがいるようないらないような・・・
でも塩味がして結構食べれました。生臭くはなかったですよ。
それからお昼は杵築で海鮮丼いただきました。

アワビまで入ってた豪華版です。嬉しいなぁ。
さて、これから近所の温泉に行ってゆるゆるしてから夕方からのレッスンに挑みます。
ちょっと贅沢に過ごしたから夜まで元気一杯で頑張れそうです。
2008年05月16日
思春期の怪獣

中学生クラスを卒業して高校に通う君と久しぶりに会いました。
そら私も歳とるわなぁと私の教室を巣立っていった子どもたちに出会うたびに思う

夜の10時も過ぎてやれやれと思っていたらお母さんに付き添われて
見上げるほどにでっかくなった君がやってきた。なにやってんだ、馬鹿者が

それでものこのことお母さんにくっついてきたところを見れば彼の中もお母さんを
切り捨てるほど自己中心的ではないってことなんだなとほっとした。
おそらく今、思春期真っ只中のお子さんを育ててらっしゃる親ごさんのなかには
毎日が悩みの連続っていう人もいるんでしょうねぇ。
思春期の子どもたちは小さな大人ではありません。
彼らは大きな子どもなのです。
まだまだいろいろなことがわかっていない、子どもです。
しかし、本人はりっぱな理屈もいえますし、かなり自分は大人だと思い込んでいます。
そこが思春期の子ども自身にある葛藤なのでしょうね。
そして私たち大人が閉口しちゃうところでもあります。
子どもが生まれてからの5年間は母子の絆を定着するのにとても大切です。
しかし、それと同じくらい子どもが巣立つまでの最後の5年間は
とても大切だと強調したいと思います。つまり子どもたちはこの最後の5年間で
もう一度最初の5年間を通るのです。
つまり欠けていることがあったら、それを補う最後のチャンスなのです。
そしてもし忘れていたら、母親との絆をもう一度確認する最後のチャンスでもあります。
しかしそこを素直に幼児のようには甘えられないため
その葛藤からさまざまな行動に出るわけです。
しかも大人になるための第一関門、自分の足で踏みだす人生の入り口
子どもなりに悩むことも数多くある時期でもあります。
また子ども自身が生まれ変わる最後の通過点です。
そこにはちょうどちょうがさなぎから出ようとするときのもがきがあり、苦しみがあります
けれどもその苦しみを通るからこそそこに新たな誕生があるわけです。
この思春期の時期をすんなりと通過する子どももいれば
やたら心労を掛けてくれる子どももいて本当に世の中思い通りにはいかないものです。
後者の場合、もうどうしよう、どうしようと、パニックにならず、
子どもと同じレベルで怒鳴りまくって慌てないことです。
堂々と落ち着いていることが何よりも子どもが求めている親の姿なのです。
ここで動揺したら、子どもはますます不安になってしまうのです。
本来なら見習いたいべき存在がそのようにパニックを起こしていたらなおさら、
何を信じ、誰を信じたらいいかわからなくなり、
さらに子どもは信じたいと思う存在を求めて、ますます悪い行動へと向かっていきます。
そしてこれでもか、これでもかと親に挑戦してくるでしょう。
それは親に対してもっとしっかりしてとエールをおくっているのです。
子どもが聞きたいのはノーというひとことなのかもしれません。
また正しい生き方を親から示してほしいのもしれません。
まだ苦しみ方や悩み方が未熟なのだと思ってあげてください。
なんてことを言ったらお母さんはその場で泣き崩れてしまうかもしれないので
別の部屋で彼にこっそり言いました。
「あなたが大人になりなさい。あなたを守って愛してくれた人だから
自分の思い通りにしたいのならばしっかり、じっくり話し合えるような大人になりなさい」
思春期の怪獣は「話したってわからん」とのたまったが
そんな5歳の子供がいうようなことしか言わんような奴が一人前の顔してもの言うなと
一喝したらブチブチ言っとりました。
私なんぞが口をはさめる領域ではないからはさみませんよ。
ただアドバイスできることがあるなら怒鳴らないで話し合えということです。
それに尽きます。どちらかにあわせる必要はない。
意見の一致を見なくてもかまわない。
互いの思いを理解し合うことが話し合うということ。
平行線の物別れに終わっても相手を理解し合うことで
許せなくても愛し合い続けることはできる。
親子といえども愛し合えなくなるということは
相手を見失うということは普通におこる出来事なのだから。。。
感情的にならない・・・・一番難しいことなのかも知れないけれど
トライする価値は十分あると思います。
人に言うのは簡単だけど私は今日も犬ごときに
感情的になって怒鳴りまくった朝を過ごしております・・・・
