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2008年05月04日

くつろぐ




ホームページ作製中の私の後ろで

あんたらねぇ・・・・・  


Posted by sakura at 13:27Comments(6)愛犬たち

2008年05月04日

立腰教育

保育園の園長先生から薦められて読んだ本の中に
森信三先生の「人間の学」というのがあります。
芯の通った子どもとのかかわりが出来るのではないかと思いました。
また生きる事に向かい合えていない人にも2度とない人生を
生きる意味を心が知るのではないかと思います。

立腰教育という言葉があります。
森信三先生の「心身相即」(心を立てようとすれば先ず身を起こせ)の
教えを取り入れることによって「やる気」「根気」と培い、
何事にも強い意志をもって取り組み、
自ら主体的に活動する育成にあたるというのです。

多くの幼稚園や小学校が「立腰教育」に取り組むことによって、
集中力を養い、学力向上に努め、節度ある生活態度を、
身につけさせる、ことを目標としているようです。

長年この仕事をしていてその言葉を知らなくても考える力の育っている
子どもほど姿勢がいいのに気づかされます。
集中しているときは体に芯が通っているように頭が首の上にきちんと乗っています。

逆に集中力のない子どもは体がくねくねとして目もきょろきょろとしています。
一点を長時間見るということが出来ません。
ひどい時にはいつも体の一部がせわしなく動いていたり
膝を曲げてまっすぐ立つことさえできなかったりするのです。

私のお教室ではきちんと椅子に腰掛けて背中を伸ばす(腰骨を立てる)、
背もたれにもたれたり机に体を預けたりせず自立して座ることを意識するよう指導、
言葉で注意するとどちらも気が滅入るので目を合わせて微笑むのが
合図という暗黙のルールを作って自ら気づいて背筋を伸ばしてもらうようにしています。
家庭でも取り組んでいただきたいなぁと思っています。

先生の本は単に形だけでなく心の教育について多くを学ぶことが出来ます。
その中のひとつに、「心の教育は、躰から」であり、
そして腰骨が「身体と心の内的関連をもつ」ものとして躰から心へという
心身の調和に結びついているという考えがあります。
取り組みやすいということもあって実践しています。

私よりも取り組みの早かったその保育園では2歳児のクラスでさえ、
食事時間やお誕生会などで立ち歩く子どもはもちろん
騒いだりする子どもは一人もいません。

みんなそれぞれがその事に集中して楽しむ余裕を持っています。
英語のレッスンでも集中力がぜんぜん違います。
まずは周りにいる大人から。きちんと背筋や腰を伸ばして
しっかり人と向き合うというお手本を見せてあげなきゃいけません。

腰痛で前かがみになっている私が言うのもなんですけどね。。。




  


Posted by sakura at 07:44Comments(5)ちょっと言わせて