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2012年03月05日

早期療育

土曜日は朝から夜までコンピューターの前


早朝3時から米国のIM社のセミナーを受講(時差があるから(泣)


9時にはSkypeでIMトレーニングの面談がスタート


学習支援やトレーニングで一日ふさがって夜の9:30にようやく終了


終わった時には腰が伸びなくて北京原人歩行で愛犬のもとへ



単純な動きのトレーニングであっても身体イメージが取れなかったり


タイミングが取れなかったり、長い回数を叩くのに疲れたり


集中力、忍耐力、注意力、それぞれの力が足りなくて


単純動作であっても動きがぎこちなくて、苛立ったり、心がなえたり、


子どもたちのそれぞれの心が揺れます


揺れた心に勇気や元気、希望や期待を注入して


もうひと頑張りしてもらいます



スコアが一つのタスクごとに出るので集中して頑張れば


脳はきちんと答えを出してくれます。大切なのは心を込めること


その一つ一つを丁寧にしあげること。


不思議と心を込めるとスコアは上がります。


そんなことに気が付くことで心がまたひとつ成長するのです


世界中のIMチャレンジャーのスコアを集計して順位を付けたものが


あるのですがそこに頑張り屋さんたちの名前を数人発見❤


トップを追い抜かしてやると目標を掲げて豪語する君に本日の疲れも吹っ飛びます



自分に期待して、自分を頑張る


自分に自信のなかった子どもたちがそんな風に自分にわくわくできる


ようになれたことがなによりうれしいことです。



さて、昨日の日曜日は地元、大分在住のIMチャレンジャー4名に


頭蓋仙骨療育に挑戦してもらいました。


学習障害、ADHD、脳性まひ、情緒障害、自閉症、てんかんなどに効果が期待できる


新療育法として欧米ではオステオパシーの頭蓋仙骨療法が知られています


私は出会った子どもたちが自分らしく自立して生きる道を歩くまで


良いと思われるすべてのことにチャレンジしてその子に合った療育で


その道を見つける努力をする手伝いをしてあげたいと望んでいます。



特に出産時に何らかのトラブルがあって学習障害などの症状が出ている


人に効果があると知って早速そのケースに当てはまる4人にチャレンジしてもらいました。


幸いなことに福岡在住の発達障害のお子さんを中心に頭蓋仙骨療法を長年行っている


近藤先生にたどり着いて湯布院まで出張をお願いしました。


4人の子どもたちを診断していただいてさっそく治療開始


朝の10時から始まって最後の子どもが終わったのは夕方の4時近く。


S君は1回の治療でO.K.、ほかのお子さんたちは次回の予約を行いました


治療時間は1時間のはずでしたが先生が熱心にやってくださって


しかも子どもたちはとても気持ちが良かったようで長い時間を


されるがまま(笑)で気持ち良く横たわっていました。



頭蓋仙骨療法についての詳細は近藤先生のホームページで


下前回のブログで紹介していますのでぜひご訪問ください。



学ぶこと、暮らすこと、様々なことに困難さを抱えている我が子を


見ることはつらい、けれど本人はもっとつらい


心の中にあるこうありたいと成長を望む子どもたちの


その奥底にある思いに気づく人は少ない


できなかったりすることだけを注目されて


心の中の思いは無視される、そして意欲をなくしてしまう子どもたち



いろんな思いに耐えてきたのだから


私は子どもたちに近道をさせてあげたい


自分ではいけないその近道は脳に直接働きかける様々な療育である


IMトレーニングのトレーナーに50を過ぎてからチャレンジしたのは


そのためである。そして近道のそのまた近道を探す努力も怠らない


それが親心というもので、見守る側の強い決意ではないかと思う


その決意と情熱が子どもたちにもたらすものが困難さの軽減なら


惜しむむことなくその思いを注いでいこうと思う。



遠方からチャレンジに参加してくれたMちゃんは


帰り着いてからきちんとIMトレーニングも頑張ってました


努力すること、結果ではなくそのプロセスを見守る人がいると


子どもはどこまでも頑張るものだとつくづくそう思います


貴重な成長の日々を有意義に、有効に過ごさせてあげてください


子ども時代の積極的なケアがとても大切です。




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