2008年07月20日
ゆかた着つけ教室
昨年に引き続いて午後から今年も臨時の「ゆかた教室」開催です。
昨日の夜は一人でいろんな帯結びのバリエーションを考えて寝不足です。
みんな20代後半でリクエストはセクシーでいて可愛く見えるゆかたの着方・・・
ふっ、なんて他力本願なんだ、まずは基本をしっかりね。。。
今は簡単に装着できる帯付きでゆかたとセットで売られているので自分でも
さっさと着られるんじゃないかと思うのだけど昨年教えてた方が着くずれしなかったと
お友達に紹介してくだっさって集まったメンバーはなんと9人。
今更親に着せてもらえないけど自分で着るとかっこよく着れないという方ばかりです。
帯結びも個性が出るようにいくつかお教えする予定ですがやっぱり今の若い方はすごくて昨年教えた方などは更に自分でリボン付けたりブローチ付けたりしてより華やかにアレンジされて脱帽です。
これからゆかたを着られる方も多いでしょうからそのコツをちょっとご紹介。
☆ゆかたはもともと湯上りの素肌に着るものでしたが、現代では肌襦袢、裾除けを付けます。体型によってはウエストに薄手のバスタオル一巻きしておきますと帯を締めたときに全体の形がよく見えます。 ちなみに私はすでに脂肪に覆われてますのでもうタオルはいらなくなりました
☆最近着丈を長めにしてしまう傾向にありますが、ゆかたはくるぶしがでるぐらい短めにキリッと着るのが粋で格好がよいものです。
☆身巾が広めの場合は、下前衿先からおくみを外側に少し折り返しておくと歩きやすくなります。
☆下前のおはしょりが厚くならないように、斜めに折り上げてすっきりさせておきます。おはしょりの分量が多い場合は、帯下から5~7センチほど出るようにおはしょりの余分を折り上げ、形を整えて伊達締めで押さえます。
16年前と9年前に買った私のゆかた
顔が老けてきたのでどう考えても似合わなくなりました。
今では練習用です。
この歳になるとゆかたより夏の着物を粋に着こなしてお出かけしたいものです。
夏の着物なんぞは見事にタンスの肥やしになってます
昨日の夜は一人でいろんな帯結びのバリエーションを考えて寝不足です。
みんな20代後半でリクエストはセクシーでいて可愛く見えるゆかたの着方・・・
ふっ、なんて他力本願なんだ、まずは基本をしっかりね。。。
今は簡単に装着できる帯付きでゆかたとセットで売られているので自分でも
さっさと着られるんじゃないかと思うのだけど昨年教えてた方が着くずれしなかったと
お友達に紹介してくだっさって集まったメンバーはなんと9人。
今更親に着せてもらえないけど自分で着るとかっこよく着れないという方ばかりです。
帯結びも個性が出るようにいくつかお教えする予定ですがやっぱり今の若い方はすごくて昨年教えた方などは更に自分でリボン付けたりブローチ付けたりしてより華やかにアレンジされて脱帽です。
これからゆかたを着られる方も多いでしょうからそのコツをちょっとご紹介。
☆ゆかたはもともと湯上りの素肌に着るものでしたが、現代では肌襦袢、裾除けを付けます。体型によってはウエストに薄手のバスタオル一巻きしておきますと帯を締めたときに全体の形がよく見えます。 ちなみに私はすでに脂肪に覆われてますのでもうタオルはいらなくなりました
☆最近着丈を長めにしてしまう傾向にありますが、ゆかたはくるぶしがでるぐらい短めにキリッと着るのが粋で格好がよいものです。
☆身巾が広めの場合は、下前衿先からおくみを外側に少し折り返しておくと歩きやすくなります。
☆下前のおはしょりが厚くならないように、斜めに折り上げてすっきりさせておきます。おはしょりの分量が多い場合は、帯下から5~7センチほど出るようにおはしょりの余分を折り上げ、形を整えて伊達締めで押さえます。
16年前と9年前に買った私のゆかた
顔が老けてきたのでどう考えても似合わなくなりました。
今では練習用です。
この歳になるとゆかたより夏の着物を粋に着こなしてお出かけしたいものです。
夏の着物なんぞは見事にタンスの肥やしになってます
Posted by sakura at 12:15│Comments(7)
│ありがとう
この記事へのコメント
sakura さん、すらっとされてらっしゃるので、
ゆかたも夏着物もお似合いでしょうねぇ~
粋な艶姿に、後ろから(笑)付いて行っちゃいそうです!(^^ゞ
ゆかたも夏着物もお似合いでしょうねぇ~
粋な艶姿に、後ろから(笑)付いて行っちゃいそうです!(^^ゞ
Posted by 黄昏呑兵衛(けんちゃん) at 2008年07月20日 13:12
私は、高校の時に、家庭科の時間にゆかたを縫いました。
縫いあがったゆかたを自分で着れるようにと高校の先生が着付けをおしえてくださいました。それがあったからでしょうか、娘のゆかたは、私が着付けます。
今娘が着ているゆかたは、私が高校の時に縫ったものです。
縫いあがったゆかたを自分で着れるようにと高校の先生が着付けをおしえてくださいました。それがあったからでしょうか、娘のゆかたは、私が着付けます。
今娘が着ているゆかたは、私が高校の時に縫ったものです。
Posted by kaachan at 2008年07月20日 14:08
いいなぁ浴衣着なくなったなぁ(¨;)夏祭りと浴衣林檎飴、タコ焼き、いか焼き、綿菓子、とうもろこし、焼鳥、かき氷、ベビーカステラ、焼きそば、お好み焼き(はし巻き)スイートポテトに、う〜んと、え〜っとなんやったかなぁ
Posted by 神戸の姉ですぅ at 2008年07月20日 18:16
↑間違いなく姉妹であることを確認しました。
Posted by タロー at 2008年07月20日 19:26
黄昏けんちゃん>
けんちゃん・・・いい人ね♥
kaachan>
ゆかたを切るのはそう難しくないけどびしっと着るのは経験だから練習がいりますよね。時折だらしなく自己流で着ているのを見かけると道端でも直してあげたくなります。お母さんから娘さんに伝えていけたら素敵ですよね。
姉様>
大阪の夏祭りは屋台が目白押しやな。帯が来るしなるでぇ。
タローさん>
おっしゃる通りでございます、はははは。
色気より食気ですから、もうね。
けんちゃん・・・いい人ね♥
kaachan>
ゆかたを切るのはそう難しくないけどびしっと着るのは経験だから練習がいりますよね。時折だらしなく自己流で着ているのを見かけると道端でも直してあげたくなります。お母さんから娘さんに伝えていけたら素敵ですよね。
姉様>
大阪の夏祭りは屋台が目白押しやな。帯が来るしなるでぇ。
タローさん>
おっしゃる通りでございます、はははは。
色気より食気ですから、もうね。
Posted by sakura at 2008年07月20日 19:36
実は、ゆかたには切ない想い出がありまして…
離婚して最初の年、盆踊りに行くのに
子供達が、『ゆかたを着たい。』と、言うので
着付けの本を買ってきて、見様見真似で、着付けをしました。
いくら、子供の着付とはいえ、
付け焼刃の着付では、見た目も良くありませんでした。
盆踊りの会場で、見るに見かねた?
通りがかった方に着付を直してもらったのを思い出します。
子供達にとっても、切ない想い出だと思うけど、
そうやって、快く着付を直してくれた方の気持ちは、
着物そのものよりも、
日本人の心を伝える大切な気持ちなんだと思い
とてもありがたく、子供の着付を直していただきました。
(着付後の子供達、ピシッとした着付に大喜びでした。)
着付が出来ない僕が伝えることができるのは、
そんな気持ちを伝えることだけかも知れません。(^^ゞ
あとは、
綺麗な着物(ゆかた)美人を見て、
素直に『綺麗だ。』と言える気持ちかなぁ~
離婚して最初の年、盆踊りに行くのに
子供達が、『ゆかたを着たい。』と、言うので
着付けの本を買ってきて、見様見真似で、着付けをしました。
いくら、子供の着付とはいえ、
付け焼刃の着付では、見た目も良くありませんでした。
盆踊りの会場で、見るに見かねた?
通りがかった方に着付を直してもらったのを思い出します。
子供達にとっても、切ない想い出だと思うけど、
そうやって、快く着付を直してくれた方の気持ちは、
着物そのものよりも、
日本人の心を伝える大切な気持ちなんだと思い
とてもありがたく、子供の着付を直していただきました。
(着付後の子供達、ピシッとした着付に大喜びでした。)
着付が出来ない僕が伝えることができるのは、
そんな気持ちを伝えることだけかも知れません。(^^ゞ
あとは、
綺麗な着物(ゆかた)美人を見て、
素直に『綺麗だ。』と言える気持ちかなぁ~
Posted by 黄昏呑兵衛(けんちゃん) at 2008年07月20日 21:44
黄昏けんちゃん>
黄昏さんのブログを読ませていただくと掛け値なしにわが子が可愛いんだ、文句あるかって気持ちがいっぱい詰まってます。そんなに愛おしいわが子が持てて世界一の幸せ者だなぁと思うとジェラシーがわいてきちゃいます。(笑)
お子さんの着崩れた浴衣姿よりも可愛い娘さんお二人には一生懸命着せてくれたお父さんのその姿が心に刻まれてどんなに見た目が良くなくても最高だったでしょうね。だから神様が直してくださる方を用意してくださったのだと思います。いい話だなぁ~。
黄昏さんのブログを読ませていただくと掛け値なしにわが子が可愛いんだ、文句あるかって気持ちがいっぱい詰まってます。そんなに愛おしいわが子が持てて世界一の幸せ者だなぁと思うとジェラシーがわいてきちゃいます。(笑)
お子さんの着崩れた浴衣姿よりも可愛い娘さんお二人には一生懸命着せてくれたお父さんのその姿が心に刻まれてどんなに見た目が良くなくても最高だったでしょうね。だから神様が直してくださる方を用意してくださったのだと思います。いい話だなぁ~。
Posted by sakura at 2008年07月21日 05:39