Happy Brain❤sakura奮闘記

昨日のお話。。。。


津久見の英語クラス修了、１８：３０
ほんじゃ、またねぇと子どもたちに別れを告げて湯布院の我が家に向かって高速を飛ばす。。。

津久見から臼杵までのトンネルの中で異変を感じる
パ、パンクしたのかぁ～、もしかして
ゴトンゴトンと大きく車が上下に揺れながら走行

通勤の帰宅時間、車は数珠つなぎに走ってます
トンネルをどうにか抜けて臼杵のＩＣまでもうちょいというところで
焦げくさいにおいがしてsakuraのまる焼けはいただけないので
対面走行、一車線の路肩に停止

いのししの当たり屋事件以来の１１０番
「Ｈｅｌｐ　ｍｅ！」
高速の入口に「故障者あり」なんてサイン、自分には関係ないと思っておりましたが
当の本人になるとはびっくり仰天でございます。

１１０番のおまわりさんの車から降りて離れたところのガードレールの外で待機
のアドバイスで車の外に出てみればパンクどころかバーストしておりました
私の心臓もバースト（破裂）寸前でありました。なんせのみの心臓でありますから。
これまたおまわりさんのご指導でＪＡＦに連絡。ところがパニクっているので
おまわりさんのいう電話番号が覚えられない

おまわりさん「この電話を切ったらすぐＪＡＦに電話してください。＃の８１３９です」
私　「ＪＡＦに電話するんですね、何番でしたっけ」
おまわりさん「＃８１３９です」
私「シャープって電気屋さんしか思いつかないんですけどなんでしたっけ」
おまわりさん「記号のシャープです」
私　「そっか、＃のなんばんでしたっけ」
おまわりさん「８１３９です」

「わかりました」というまで５回は聞き直したと思います。
忍耐強くて有難いことです。私ならそんな短い電話番号覚える気がないのかと
途中で切っちゃうかもしれません。

それなのに携帯電話を切ってＪＡＦに連絡すると
「おかけになった電話番号は・・・・・」とつれないお返事。。
間違ったのか＃８１３？？？？なんだったっけ

そう、そう会員証を持ってたっけ、暗闇の中でかばんの中をかき回して会員証発見
やっとつながった救世主ＪＡＦ様は到着まで４０分かかるとおっしゃるの

路肩から急斜面の壁がそそり立ちガードレールの外側に立つのは後３０歳くらい
若くないと私には無理そうだったのでできるだけ壁に張り付くように佇んでおりました。
暗闇に立つ乙女に吸い込まれるように飛び込んでくる車がありをしないかと
寒さと不安でおびえている私。
しばらくしておまわりさんから連絡を受けて高速道路の職員の方登場❤

路肩が狭かったので広い場所に移動するのに誘導してくれてタイヤのなくなった車で
ゴトンゴトン音を立てながら走行する車の切れ目切れ目にパックして移動

後ろから追突してくる車があるかも知れないので気をつけてねと言い残し
私をその場に残して職員様、退場。
しばらくして今度はパトカーに乗ったおまわりさん登場。
大丈夫ですかぁ。寒いから助手席に座っててもいいですよぉ。命の保証はないけど
などど軽めに励ましてくださってからこちらも退場。

あちこちに今私どこにいると思う～とさっそくネタにして電話しまくっているところにＪＡＦ様登場





テキパキとスペアタイヤを取り出してあっという間に取り付けてくださいました。
とりあえず他に不具合があるといけないので高速を降りて下の道でお帰りくださいと
言いながらご自分たちも一緒に高速を降りてずっと私の後を走ってくださいました。
別れるときに大丈夫そうで安心しましたと一言。細やかな心遣いに大きな安心感頂きました。
仕事とはいえどの方も親切で丁寧にそして優しく対応していただいて感謝です。
ありがとうございました。

今朝起きると肩甲骨の当たりに痛みが走りました。
きっとものすごく緊張していたせいでしょうか。
今日は小国に子育て支援のお仕事が入ってました。
当日キャンセルはできないのでスペアタイヤを取り換えて
痛む背中に湿布を貼りまくって小国に向かいました。

高速道路の職員の方に言われました。
一つ間違えば命がなくなることもあるけれどこの程度で済んで良かったですね。



今日は赤ちゃんたちとお母さんたちの楽しい笑顔に囲まれた一日でしたが
一つ間違えばこの赤ちゃんたちの天使の笑顔を見るどころか
私が天使になっていたかもしれなかったのよねぇ
皆さまも気をつけてくださいましね。


sakura天使です❤疫病神ではありません、念のため