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2014年01月11日

Happy Brain 帰ってきたsakura奮闘記

何年かぶりでじゃんぐる公園にBlog書いています

きっと知らない人ばっかりでしょうが、私sakuraです



まずは自己紹介icon again

この春、桜の花が咲くと56歳になるプリティーウーマンですiconごめん、叩かないで

数年前、ここでblogを書いていたころは子どもの英語教室の先生でした

今? 今は違う道をさまよってます❤

何をする人になったかというと脳の機能不全を改善するトレーナーになりました

どんなことをするかといえば、発達障害の困難さを軽減したり、

シニアの老化に歯止めかけたり、中高年の物忘れの激しさ対策、

つまり老化を含めて脳の機能不全を改善するお手伝いをする人になりました

手をかざして治すような摩訶不思議な魔法を修得したのではなく

ちゃんと脳科学に基づいた様々な療育法の資格を取得いたしましたのよ。

まずはIMトレーニング、原始反射エキササイズ(BRMT)、

TLP聴覚処理改善プログラム、LD向け学習支援インストラクター、

マインドマップ講師、ビジョントレーナー。。。。。盛りだくさんでしょ❤


中でもIMトレーニングは聴覚処理、視覚処理、感覚統合に

優れているトレーニング法で日本では実際にトレーナーとして活躍している人は

10名もいません。←発達障害にとても有効なトレーニングです

暇にあかしていっぱいお勉強している内にトレーナーを育成するスーパーバイザー

まで登りつめてしまいました。←IMアメリカ社、日本支社認定です←自慢入ってます




予定では昨年大分を引っ越す予定でしたが愛犬が3匹いて、




ペット可の手ごろな引っ越し先が見つからず

いまだ大分県は湯布院で温泉三昧の毎日を送っています

でも昨年3月にこんなものを買いました




軽トラを改造したキャンピングカーです。

愛犬3匹をお供にこれで日本各地をお仕事しながら回ったりしています


高速のSAや道の駅、公園の片隅、スーパーの駐車場、どこでも

呼ばれれば飛んでいきます❤うそです、飛びませんicon


人生は30,000日しかないって誰かが言ってましたよ

計算すると私なんかはもう20,000日超えてしまっちゃいました



砂時計のようにさらさらと落ちていく時間の中で

私は私自身と困ったなぁと思っている人たちに幸せの種をまく

愉快な人生を歩いて行こうと決めました

私skauraはそんな人であります

  


Posted by sakura at 20:33Comments(2)こんな私です

2012年04月04日

STEPリーダーになりました

風邪をひいて大したことに思わずそれでもいつも通りに無理して暮らして

ついに思いきっきり体調を壊して点滴打ちながら何とか暮らしてました

風邪は万病の元とはよく言いますが本当だったのね

それでも大金はたいて申し込んだSTEPのリーダー研修会をキャンセルする

勇気がわかずに這うように東京(実際は川崎・田舎者なので・・)へ



SETPとはSystematic Training for Effective Parentingを略した名称です

2ヶ月ほど前に大分のLD親の会に出て、STEPの講習会に出られた

小学校の先生から初めてSTEPのことを耳にし、

その後アメリカのIMトレーナーの方からも

意欲をなくしていたり、好ましくない言動をとる子供たちの対処法を

学び子どもたちに勇気づけをすることで良い方向へ導いてあげられる

親や指導者たちのプログラムだよと教えていただいて

それはは学ばんとなぁと速攻申し込んだのでありました。

現在IMトレーニング中の10名以上の方や英語教室の生徒さん達

のご協力もあって実現しました。



なるほどぉ~と目からうろこがぼたぼたと落ちました❤

良かれと思ってすることも子どもの意欲をなくさせる原因だったり

こんな風に育てたいと思っていても思い通りにならないのは

こんなことがよくなかったのかぁと実感させられました。

いい親を演じることが実は子どもを無気力にしたり、

責任を学ばせることができなかったりするのだと知りました。

そういえばかゆいところに手が届くような教え方をすると

自立した学習ができない子どもにしちゃうのだと

考えられる、前向きに学習するには力を抜いてよい先生に

ならないほうが良いのだと私も講師養成講座では言ってましたっけ。。


子育ての専門家ではない一般の人たちはただ子どもを持つということで

親になります。正しい親のあり方なんてない、

育てられたように育ててしまってこれでいいのかといつも自問自答。

反省したり、心にさざ波が立ったり、自信を持ったり

誰かよりベターな方法があるのなら教えてよ

そんなことを思う人もきっといるはず

STEPはそんな親御さんたちに自信をもって

こんなやり方がありますよと言う一つの指針になりえます。

好ましくない言動を子ども自身が気づいて修正できる

一つの教育法として、子育て法として存在します

これも一つの選択肢です。知っているのと知らないのでは

親としての余裕度に違いがあるのではと思います

叱ったり、押し付けたり、わめいたりしなくても良い

子どもとの人間関係、親子関係が円滑に築いていけます



またお子さんにかかわる仕事をする人だけでなく

総ての人間関係に有益であると思います

あぁ、もっとと早く知っていればそのように対処できたのにと

後悔の気持ちすら湧きました。


そして学び多かったリーダー研修も無事に終了

晴れてSTEP勇気づけセミナーを開講することができるようになりました

特に学びにくさを抱えたお子さんたちの親御さんたちには

お子さんとの関わりがとても大切ですので機会があればぜひ

受講してみていただきたいと思います

お母さん方自身の支えになるのではないかと思うのです


子どもたちとともに長い時を過ごして、ともに生きた

ような気がしていてもひとりひとり別な人間として生きているのだから

成長過程にある子供が私の言動に影響されずに自分らしく

生きていると思うのが間違いだったなと思います


良いところを見つけてほめていればよいというものでもない

ただ寄り添って励まし続けていればよいのでもない

パーフェクトな子育てなんかないかもしれないけれど

親は常に子どもの言動に影響を与えているのだから

そのことを考慮した子育てを考えるのは悪くないと思うのですが

いかがでしょうか❤



支えてあげたいとそう願って生きることは

支えてあげるに必要な道具を与えられるということなのだろうか

知らないで過ごせるのに良い出会いがあります

願って生きるということの大切さをまた改めて感じました

あきらめないということのご褒美でしょうか。


  


Posted by sakura at 08:52Comments(2)ありがとう

2012年03月05日

早期療育

土曜日は朝から夜までコンピューターの前


早朝3時から米国のIM社のセミナーを受講(時差があるから(泣)


9時にはSkypeでIMトレーニングの面談がスタート


学習支援やトレーニングで一日ふさがって夜の9:30にようやく終了


終わった時には腰が伸びなくて北京原人歩行で愛犬のもとへ



単純な動きのトレーニングであっても身体イメージが取れなかったり


タイミングが取れなかったり、長い回数を叩くのに疲れたり


集中力、忍耐力、注意力、それぞれの力が足りなくて


単純動作であっても動きがぎこちなくて、苛立ったり、心がなえたり、


子どもたちのそれぞれの心が揺れます


揺れた心に勇気や元気、希望や期待を注入して


もうひと頑張りしてもらいます



スコアが一つのタスクごとに出るので集中して頑張れば


脳はきちんと答えを出してくれます。大切なのは心を込めること


その一つ一つを丁寧にしあげること。


不思議と心を込めるとスコアは上がります。


そんなことに気が付くことで心がまたひとつ成長するのです


世界中のIMチャレンジャーのスコアを集計して順位を付けたものが


あるのですがそこに頑張り屋さんたちの名前を数人発見❤


トップを追い抜かしてやると目標を掲げて豪語する君に本日の疲れも吹っ飛びます



自分に期待して、自分を頑張る


自分に自信のなかった子どもたちがそんな風に自分にわくわくできる


ようになれたことがなによりうれしいことです。



さて、昨日の日曜日は地元、大分在住のIMチャレンジャー4名に


頭蓋仙骨療育に挑戦してもらいました。


学習障害、ADHD、脳性まひ、情緒障害、自閉症、てんかんなどに効果が期待できる


新療育法として欧米ではオステオパシーの頭蓋仙骨療法が知られています


私は出会った子どもたちが自分らしく自立して生きる道を歩くまで


良いと思われるすべてのことにチャレンジしてその子に合った療育で


その道を見つける努力をする手伝いをしてあげたいと望んでいます。



特に出産時に何らかのトラブルがあって学習障害などの症状が出ている


人に効果があると知って早速そのケースに当てはまる4人にチャレンジしてもらいました。


幸いなことに福岡在住の発達障害のお子さんを中心に頭蓋仙骨療法を長年行っている


近藤先生にたどり着いて湯布院まで出張をお願いしました。


4人の子どもたちを診断していただいてさっそく治療開始


朝の10時から始まって最後の子どもが終わったのは夕方の4時近く。


S君は1回の治療でO.K.、ほかのお子さんたちは次回の予約を行いました


治療時間は1時間のはずでしたが先生が熱心にやってくださって


しかも子どもたちはとても気持ちが良かったようで長い時間を


されるがまま(笑)で気持ち良く横たわっていました。



頭蓋仙骨療法についての詳細は近藤先生のホームページで


下前回のブログで紹介していますのでぜひご訪問ください。



学ぶこと、暮らすこと、様々なことに困難さを抱えている我が子を


見ることはつらい、けれど本人はもっとつらい


心の中にあるこうありたいと成長を望む子どもたちの


その奥底にある思いに気づく人は少ない


できなかったりすることだけを注目されて


心の中の思いは無視される、そして意欲をなくしてしまう子どもたち



いろんな思いに耐えてきたのだから


私は子どもたちに近道をさせてあげたい


自分ではいけないその近道は脳に直接働きかける様々な療育である


IMトレーニングのトレーナーに50を過ぎてからチャレンジしたのは


そのためである。そして近道のそのまた近道を探す努力も怠らない


それが親心というもので、見守る側の強い決意ではないかと思う


その決意と情熱が子どもたちにもたらすものが困難さの軽減なら


惜しむむことなくその思いを注いでいこうと思う。



遠方からチャレンジに参加してくれたMちゃんは


帰り着いてからきちんとIMトレーニングも頑張ってました


努力すること、結果ではなくそのプロセスを見守る人がいると


子どもはどこまでも頑張るものだとつくづくそう思います


貴重な成長の日々を有意義に、有効に過ごさせてあげてください


子ども時代の積極的なケアがとても大切です。


  


Posted by sakura at 09:38Comments(0)ディスレクシア

2012年02月21日

頭蓋仙骨療法

学ぶことに困難を感じている子供たちの支援活動をしています

誰かに手を差し伸べるにはこんなにも自分に力が必要なものなのかと

改めて思い知らされています。始めたころのちょっと知っていました程度の

知識でえらそうに人に熱く語っていた自分が恥ずかしいです。


学習支援一つでも深い知識と指導技術の習熟度で子どもたちの

理解度に差が出ます。最初に人に躓いたおかげて自分を磨く時間を

たくさん持つことができて、アメリカの先進療育法のトレーナーになるための

勉強に充てることができました。

日本人で二人目の脳機能改善IMトレーニングのプロバイダー

兼トレーナーにもなれました。それまでは学習支援一本で支えてあげたい

と思っていましたが脳のことを学べば学ぶほどそれらは改善していくことが

可能なのだと知って今では様々な最先端の療育法にチャレンジしています

聴覚過敏の子どもたちのTherapeutic Listeningのトレーニング法も学びました

3年越しで念願だった教育キネシオロジーも子どもたちに指導することが

できるようになります。


今、湯布院の我が家のコンピューターには日本各地に住む子どもたちが

アクセスしてきます。みんな学ぶことが苦手な子どもたちです。

集中することが苦手な子どもたちが何より集中できるのは

笑っているとき、そんなことを知ったのは彼らと深くかかわるようになってからです。



私たちはみんな何らかの弱さを抱えて生きています。

弱さに負けない心のタフさを育てて行くのは希望です

自分自身への期待、自分を信じる気持ちです

ただ十年一日、丁寧にコツコツと目の前にいる子供たちと

日々を暮らしています。


さて、そんな子どもたちに最近手に入れた新しい改善法を

紹介しています。


頭蓋仙骨療法です。

頭蓋仙骨システムとは脳・脊髄・仙骨間の脳脊髄液半密閉水圧機能で、
生まれてから死ぬまで休む事なく継続する生理的システムで、
一分間に6~12回のパルスを刻み異常になるとこの範囲を逸脱してしまいます。

このシステムのバランスが崩れると知覚運動性、知性機能を司る脳や脊髄の機能が低下し、
発達が阻害され、種々の発達障害、機能障害が発現します。

頭蓋仙骨療法は、この崩れたバランスを取り戻し、各人皆が具え持つ自然治癒力を
最大限に発揮させるもので、施術者は患者に軽く触れながら(約5gの力)システム内で
行われている水圧機能を補助する、又制限を受けている各部
(硬膜,頭蓋骨、縫合部、脊椎近傍,腰仙部)に直接働きかけその制限を取り除き
自由に動くようにする超ソフト療法です。

この療法はサザーランドにより開発されたものであるが、
『癒す心、治る力』のアンドルー・ワイルが世界No1治療師と絶賛するフルフォード博士が
使っている技法です.又近年はミシガン州立大学オステオパシー医科大学の
ジョン・E・アプレジャー教授がアプレジャー・インスティチューという財団で
医師の資格をもたない人に夜のコースを設け、その普及、啓蒙に尽力しているが
、未だ日本では殆ど知られておりません。

特に出産時にトラブルのあった方の中で学習障害などの症状がある方に特に効果が

あると聞いています。そこで私のディスレクシア支援協会で先生をお招きして

実際にアセスメントを行っていただくことになりました。

当協会のメンバーさんだけでなく他にも心当たりのある方で改善を目指したい

方にもご紹介したくて今日は久々、ジャングル公園にお邪魔いたしました。

3月4日(日)朝10時からアセスメントを行い、治療が効果があるなしがわかるそうです。

あるとわかった人にだけ希望されれば治療を受けることができます。

先生は発達障害児を中心に福岡、大阪などで頭蓋仙骨療法を行っている

こども整体、代表の近藤英二先生です(HP http://www.kodomo-seitai.com/)

場所は私の自宅(湯布院)まで出張してきてくださいます

希望される方はメッセージでご連絡ください。



  


Posted by sakura at 16:11Comments(2)こんな私です

2011年11月20日

ビジョントレーニング講習会後記

最高の応援団がついて開催されたビジョントレーニングの大分の講習会


北出先生にお会いしたのは昨年の中頃だったでしょうか


久々にお会いしたのが別府の駅だなんて不思議な気がしました



集まるのかと心配でドキドキでしたが


手伝ってくださった方々のおかげで


福岡、熊本、宮崎の遠方からの参加者も含めて


教育関係者や保護者の方、約40名の方たちにご参加いただきました



学んだことが第一歩、次のステップがなければ知っただけで終わります


このメンバーの中から優秀なビジョントレーナーが育っていく


環境を全力で整えていきたいとそう強く思いました。


ビジョントレーニング環境は今までは最悪でしたけれど


子どもたちが困ったときはトレーナーがこんなにいるからばっちり


そんな私たちになりたいですねと講習会の最後に確認


皆さんが真剣なまなざしでうなづいてくださったので


またまた調子に乗って定期的に勉強会をやっていこうと決めました。



最初に何かを志す人には後から続く人よりも何倍もの苦労しなくては


なりませんが、道を切り開く喜びは得ることができます。


ビジョントレーニングをすることで学びやすさが改善できるにも


かかわらず放置されていたたくさんの子どもたちに


新しい道を用意してあげられる。そんな仲間が40人に増えました


皆で頑張っていきたいと思います。


そしてその道に続く扉を開いてくださった北出先生に心より感謝申し上げます


大分の子どもたち、もうちょっと待っててねぇ~❤


  


Posted by sakura at 10:56Comments(0)ありがとう

2011年11月14日

ビジョントレーニング

いよいよ今週の土曜日は、ビジョントレーニングの北出先生を大分にお迎えして



の入門講座が開催されます。できるだけたくさんの学校の先生や保護者の方に



呼びかけて学びにくさわ抱えている子供たちの困難さの軽減に役立てて



もらいたいと願って各メディアにも働きかけましたが今のところ反応はゼロ



周囲の人がビジョントレーニングを知っているというだけで、特に学校の先生方が



知っているだけでもずいぶん子どもたちにとっては環境が変わってきます




今回は北出先生の方から「行ってあげるよ」と親切に言って頂いて大分の方たちに



とっては願ってもないありがたいお話です。講習料もぐっと下げてくださって



ビジョントレーニングの認知度の低い大分での広まりを応援してくださっています




北出勝也先生プロフィール  



関西学院大学商学部を卒業、キクチメガネ専門学校に進む。その後、米国オレゴン州のパシフィック大学に留学し、米国の国家資格ドクター・オブ・オプトメトリストを取得。オプトメトリストとは、目の機能を検査し、最適なトレーニングを指導する視覚機能の専門家のこと。「視覚機能トレーニングセンターJoyVision」の代表として、学びにくさを抱えた子どもたちやスポーツ選手の視覚機能検査とトレーニングをに携わる。その傍ら、ビジョントレーニング講座を全国各地で行いその理解と普及にご活躍されています。

Joy Vision ホームページ  →  こちらです 



今回の講習会に参加していただいた方たちで勉強会を定期的に開催して



北出先生がせっかく点けてくださった火種をさらに広げ、赤々と燃やしたいと



一緒とても熱心に活動してくださっているT先生(小学校の先生です)と



二人で盛り上がっています。




大分だけでなくお近くの福岡や熊本からの参加もお待ちしています



苦手なことには理由があります。



読むこと、書くこと、覚えること、球技などスポーツをすること



それらの苦手さに理由があるのだとしたら



努力が足らないのではなく努力しても本人の力だけでは



どうしょうもないことで困難さから抜け出られないのだとしたら



そのことに気が付いてあげること



そのことにともに立ち向かってあげること



そんな支え方があるのだとどうぞ知ってあげてください



ビジョントレーニングは子どもたちにもうひと頑張りできる自分と



出会わせてあげられるきっかけになるかもしれません


視力はよくても見え方に問題があると学ぶことに困難さが伴います








教員の方、保護者の方だけでなくねお稽古事や塾の先生など



子どもたちの学びと向かい合う、たくさんの方たちの参加をお待ちしております。





北出勝也先生のビジョントレーニング入門講座

(大分市教育委員会  後援)



日時     11月19日(土曜日) 13:00 ~ 17:00 (開場 12:10~)



場所     大分銀行ドーム 会議室  B2-212



講習料   教員 3,500円   一般 4,000円



お申し込みは、 ディスレクシア支援協会のホームページのお問い合わせから

講習会申し込み希望 と明記のうえ お名前と連絡先をご記入の上

教員の方は学校名もお知らせください。







  


Posted by sakura at 06:41Comments(0)ディスレクシア

2011年10月16日

学習障害とビジョントレーニング

IMトレーニングやチャレンジクラスを始めて

たくさんの学びにくさを抱えるお子さんを持つ保護者の方と

お話しする機会に恵まれました。


その中でビジョントレーニングを聞いたことがあっても

チャレンジしたことのなかった方のなんと多かったことか

良いと思えることはなんでも挑戦してみて子どもたちの

困難さを軽減してもらえたらと強く思いました


そこでまたまたこの方の出番です

北出勝也先生に大分まで足を運んでいただいて

教育現場にいる方、子どもとかかわる仕事をされている方

そしてもちろん保護者の方にビジョントレーニングとは

何だ、家庭や学校でもできるトレーニング法など

先生に教えてもらおうではないかという入門講座を開講

することになりました。

11月19日(土) 13:00 ~17:00 (4時間)

大分銀行ドーム 会議室

一般 4,000円   教育関係者 3,500円


学びにくさを抱えた子供たちの中には見え方や、

見たものの情報を処理すること、そして目と手の協調など

出力に問題を抱えている子供が少なくありません。

見えているから当然、普通に見えているのだろう信じていることが

子どもたちを追い詰めています。苦手さの中に潜んでいる

原因を知らずに子どもたちの中にある困難さを解決することは

難しいのです。子ども自身がその苦手さを自ら克服するのは至難の技です。


漢字が覚えられない、書き写しが以上に遅い、

読み飛ばしが多い等々学ぶことに必要な能力を伸ばしてあげる

一つの手段としてビジョントレーニングがあります。

家庭でも教育の現場にも取り入れてほしいこのトレーニングの

ことをよく知らない方も大勢います。

まず知ること、そして学ぶこと。

ディスレクシア支援協会が特別支援教育に熱心な学校の先生と

協力して大分に北出先生をお迎えして入門講座を開催することとなりました。

どうぞふるってご参加ください。

お申し込みはディスレクシア支援協会のホームページの

お問い合わせからお願いいたします。ビジョントレーニングの第一人者であ

る北出先生に直接指導していただける機会はめったにありませんので

近県の方もどうぞご参加ください。

北出先生のビジョントレーニング(Joy vision)のHP
ディスレクシア支援協会のHP  


Posted by sakura at 05:59Comments(0)

2011年09月25日

その後の私

湯布院のファミリィゲストハウスは現在

発達障害を抱えた人たちの親子研修所になりました(宿泊無料)

現在は一般の方向けには営業しておりませんのでお知らせいたします。


平日は仕事ですので開けられませんが週末には日本各地から

いろいろなご家族が訪れてくださるようになりました。

まだやっとスタートラインです。無理せずマイペースで

緩やかに静かに頑張りたいと思います。



そして新たにアメリカの最先端脳機能改善ツール

Interactive Metronome社の専属プロバイダー兼トレーナーに

認定されました。長い道のりでした。


すべての資料を英語から日本語に翻訳して

テスト勉強をし、臨床検証を積んでやっとたどり着きました。


発達障害だけでなく高機能障害や吃音まで脳のニューロンネットワーク

を構築して脳機能を改善するこのInteractive Metronome(IMトレーニング)は

全米20000箇所以上で発達障害の改善ツールとして急速に広がっています

病院、療育所、学校、軍隊、企業で多くの人がその恩恵を受けています

発達障害の分野で20年は遅れているといわれる日本では

最先端過ぎて受けいられるのに時間がかかるでしょうが

短期間に劇的な改善がみられるこのIMに出会ったときから

誰でもなく学びにくさ、生きにくさを

感じている人たちのために私自身が日本に取り入れるべきと

判断、猛勉強してライセンスをゲットしました。



詳細はディスレクシア支援協会のホームページ

そしてこれまでのいきさつに関心のある方は

学習障害(ディスレクシア)と英語教育という妙に固い名前の

ブログで紹介しています。


また以前から目標だった学ぶことが困難な子どもたちへの

直接的な支援としてe-ラーニングによる学習支援も

日本中をターゲットとして始まり、子どもたちとの新しい出会い

でまた忙しくさせていただいています。


どこに行くのだろうか

どうなるのだろう

自分の投げた石の波紋

自分自身の行く末


道は用意されてあったと思います

お金儲けに利用されそうになったり、

うまくことが運ばずにうろたえるたびに

こちら側だよお~とうまく軌道修正されて

ここまでやっとたどり着きました

形になっていってようやく、この道を行けばいいのかと合点がいきます


信じる道を私らしく見えないものに導かれるように

毎日元気に頑張っています。

時折メールをくださる方へのご報告

忘れずにいてくださってありがとうございました

sakuraは相変わらずでございます









  


Posted by sakura at 13:35Comments(4)こんな私です

2011年07月05日

おいでませ、湯布院へ

家族(友達)皆で憧れの温泉観光地、湯布院に行こう
 

❤節約派のあなたにぴったりの宿❤


お一人でも何人泊まってもお部屋の料金は同じです


部屋貸し素泊まりの湯布院ファミリィゲストハウス
        

       「座忘居」(金、土、日のみ)


★ 8畳和室(+廊下)  一泊   12,000円

★ 7.5畳和室      一泊   10,000円

★ 6畳和室       一泊   8,000円


旅館のようなサービスは一切ございませんが

おもてなしの気持ちはてんこ盛りです。

湯布院の中心部でありながら、由布山を眼の前に、眺望佳絶!

交通至便、閑静な環境にも恵まれていながらスーパーも

ファミリィーレストランも目抜き通りもすぐ近く。


女将(sakuraです)は湯布院ガイドボランティア、

湯布院のとっておき情報はお任せください。


宿屋は節約、グルメも温泉も大自然も楽しんで

素敵な思い出、作ってください





7月の週末はまだ空いております。

8月は6日~15日、 19日~23日

9月17日、10月6日~18日は満員です。

メッセージでお問い合わせください。


  


Posted by sakura at 11:41Comments(2)

2011年07月04日

ご協力お願いいたします

知っていてもらいたい。

発達障害の中の視覚機能発達障害はほぼ学習障害に似た

症状があるけれどもそれはビジョントレーニングを行う

ことでずいぶんと改善されるということを。

唯一大きく改善される可能性のあるこのビジョントレーニングを

多くの方は知らずにいることのもどかしさ


なかなか広がりませんとビジョントレーニングの

師匠、米国オプトメトリストの資格を持って

日本中を走り回るその人に愚痴をこぼす

「しょうがない、行ってやるか」

と援護射撃をかってでてくれました。


というわけで8月20日(土)湯布院福祉センターで

4時間もの入門講座を開いてくださいます

こんな機会はそうはありません。

できれば学校の先生にたくさんお越しいただいて

勉強していただきたい。

それは学びにくさを抱えた子供たちにとって

大きなサポートへと結びつきます。

それからお子さんが学びにくさを抱えているとしたら

なぜ学びにくさがあるのかその理由を知ることができて

お子さんに対して寛容になれるだけでなく

実際にそれを克服してあげるトレーニングを

自宅でしてあげることができるようになります。


ようやく由布市の教育委員会からも後援していただける

ようになりました。後はできるだけ多くの方に参加して

頂いて子どもたちの困り感に本当に寄り添える人を

増やしていくことが大切だなと思っています。


なんせ一人で頑張っておりますので皆様のご協力が

是非必要です。学校等にチラシを配布してくださる方、

当日受付など準備を手伝ってくださる方がいらしたら

是非ご連絡くださいませ。


学びにくさを抱えている大分の子どもたちのために

学校、塾、お稽古事の先生、メガネ店にお勤めの方、

発達障害や学ぶことが苦手なお子様をお持ちの保護者の方

で当日お越しになれる方はぜひご参加くださいね。


よろしくお願いいたします。



ビジョントレーニング in 湯布院

日時   8月20日(土曜日) 13:30 ~17:30 入門講座
場所   湯布院福祉センター 大会議室   
     (駅からまっすぐ、鳥居をくぐって
      橋を渡ったすぐ右手にあります P有)

ディスレクシア支援協会会員・教員 3,500円
一般               4,000円

講師 北出勝也先生
   視機能トレーニングセンターJoyVision代表。
   米国の国家資格ドクター・オブ・オプトメトリーを取得。
   現在、「視機能トレーニングセンターJoyVision」代表として、
   子どもたちやスポーツ選手の視覚機能検査とトレーニングに携わる。
   兵庫県「学習障害の判断・実態把握体制などに関するモデル事業」
   専門家チームメンバー、現在は兵庫県・徳島県の特別支援教育相談員、
   兵庫県立視覚支援学校の非常勤講師も務める。
   2009年7月に一般社団法人視覚トレーニング協会を立ち上げ、
   代表理事を務める。ビジョントレーニング講座を全国各地で行っている

ビジョントレーニングについての詳細は先生のHPをご覧ください

入力に問題があるとこんな風に見えていたりします。






 


  


Posted by sakura at 12:19Comments(6)ディスレクシア

2011年06月29日

ゲストハウス、オープンします❤

まだ若かりし頃、心に傷を負った子どもたちの

療育施設でボランティアをしたことかあった

アメリカはニュージャージー州の大自然に囲まれた

素晴らしいロケーションの中にそれはあった。

世界中の様々な人たちが子どもたちの力になりたいと

集まってきていて、でも実は子どもたちに

心の中にしまいこんだ寂しさや生きる辛さなど

見透かされながら実は癒されていたというような

とても不思議な施設だった。


施設の代表をしていた年配の女性は

どこまでも心が澄んでいて暖かく穏やかな方だった。

心の中に今も住むその人に憧れて

私もまたここ日本にそんな施設が持てればいいなと

ディスレクシアの子どもたちを支援するようになって

強く望むようになっていった。


たったひとりの力の無力さをひしひしと感じる毎日を

過ごして、そしてめげずにその一日、一日を懸命に

生きて、そして私にも今そのことの結果が見てきた


世界中の発達障害に良いと思われる効果的な

改善プログラム開発、運営する会社にせっせと

ラブレターを書いていたらこんなおばちゃんひとりでも

相手にしてやろう、その心意気買いましたと言ってくださる

会社が数社。今それぞれに良い方向で取り組んでいます。


世界のあちこちにある最先端の改善プログラムを

紹介しそれらに取り組める研修所を兼ねた

安い宿泊施設を作ろうと心に夢を描いて

踏ん張っておりました。


お金もない、キャリアもない、人脈もない

スタッフもいない、ないないづくしだから

それはずっと先のこととと思いながら

あきらめないで誠実に積み重ねていくしかないと

そう、思っておりました。



話は突然降ってわきました。まずInteractive Metronome社、

Scientific Learning Corp、私の登場をとても喜んでくださった。

日本の子どもたちにとっても朗報であると私は信じてます。

後はあきらめずにともに子どもの未来をよりよく開いて

あげたいと望む親御さんと力を合わせてそれを日本に広めていきたい。


そしてさらに奇跡は起こる。

その研修所にぴったりの貸別荘を丸ごと私に貸してくださる方の

登場です。湯布院の目抜き通りを少し脇道に入った

最高のロケーション、空に向かってまっすぐ伸びるクスノキが

庭にどしっりと立っています。

嫌な照りつけるような暑い日でも木立に囲まれたその家には

涼しい風が吹き抜けます。貸別荘でした、

今の家の家主さんの家に家賃を払いに行くたびに

その家の横を通って落ち着く家だなぁ

気持ちのいい家だなぁとずっと思っておりました。


ひょんなことからそこのオーナーと知り合い

熱く夢語りをした翌日、使ってくださいと

こちらがいいのかと思うほどの好条件で貸して

いただけることとなりました。


それでゲストハウスをしながらぼちぼち夢を実現していく

ための準備をすることとなりました。

部屋貸し、何人で泊まっても一万円と八千円

一人旅の方のための相部屋、三千円であります。

もちろん温泉もついてます。


ただ今ホームページ作成中です。

場所は湯布院美術館のすぐそばです。

お友達同士、親戚の家を訪ねるつもりで

どうぞ遊びにいらしてください。

夏休みに入る前にはオープンいたします❤






  


Posted by sakura at 08:49Comments(4)ありがとう

2011年06月19日

出会いが生む奇跡

世の中には頑張っても手の届かないものがたくさんある。

どう考えても無理ということはあったりするのだからしょうがない




でも、sakuraの辞書には不可能はあるけどなかったわ








知っている人は知っているだろうが私は学習障害ディスレクシアの

子どもたちの支援に乗り出した、まだ去年のことでありました。


自分ひとりで生きるのにも正直四苦八苦な私ですから

それはあなた、大変な荒波の中に身を投じるつもりで

それなりに覚悟して挑みました。

結果なんてすぐに出せるものではありません。

情熱を失わないことで道は切り開かれて行く

と信じて今も頑張っています。


世の中には、自分の進むべき道が見えない人もたくさんいます。

恵まれているのか、それとも少しずつの日々の積み重ねの

結果なのかどこに続く道なのかはわからないけれど

私自身が選ぶのではない誰かに託された道がいつも目の前にあって、

目に見えないものの力によって人に出会い、そして出会ったことによって

物事が進み、そしてそれが子どもたちにとって良い結果と

なっていくということが奇跡のように起こっていきます。


毎日の地道な学習支援は必要なことであるけれども一種の対処療法で

子どもたちの困難さを軽減しても取り除いてあげることはできません。

自分の力に限界を感じながら常に何かないかと最先端の療育法や

改善法をチェックして日々を過ごしていたら見つけました。


Interactive Metronomeトレーニング

こういうものに出会ったりするのも導きがあったればこそ感謝です。

IMトレーニングはまさしくアメリカの発達障害の改善法の最先端を

いくトレーニング法です。緩やかな変化ではなくわずか15回ほどの

セッションで劇的に改善させる事ができます。


ざっと説明するとこんな感じです

手にセンサーをはめ、足元にもセンサーが置いてあります。

ヘッドフォンをし、鐘の音を聞いて動いてもらいます。

メトロノーム54拍/分のテンポが基準ですが、

その方に合わせテンポを遅くしたり、

ボリュームや難易度の調整・動きの(タスク)プログラムを組んでいきます。


指示に従って手だけ・足だけ・手足共といった動きを

約1時間かけてやってもらいます。データは1/1000秒という恐ろしく

細かい物を取りスコアを付けて行きます。

ガイドサウンド(GS)によってタイミングが早かったか、

遅かったか・惜しい状態かとてもズレていたかが分かるようになっています。

これを瞬時に理解し次に繋げていくのですが、

障害のある方はこれを聞き分ける事が難しいのです。

トレを重ねるごとに、段々とGSもボリュームも気にならなくなり、

スコアも伸び始めます。これは情報がスムーズに動作と

連携出来る様になった、つまり新たな経路が脳に形成され、

そして刺激を繰り返すことにより、

自然と脳内の細胞間連絡が強化された事になります。

この結果トレーニングを受ける人の集中力が増大し、

運動制御との協調が強化され、構成能力とコミュニケーション能力がそれぞれ向上します。

脳の元々の力が発揮される為でしょうか。

右利きの人が実は左利きだというのも分かるのです。

脳の癖がしっかりと分かります。

このトレをやり終えてから、仕事・勉学の集中力と成果、

落ち着き、判断力、動作の素早さ等、

生活の多方面においてより良い結果が出るようになった

受講生の関係者により色々と調べられていきました。

臨床実験も行われ、改善が認められたのです。

特に児童精神科医であるADD/ADHDスペシャリスト

スタンレー・グリーンスパン医学博士とADHDに関する臨床の第一人者

エドワード・ハロウェル医学博士は

「基礎的運動計画力を訓練し順序立てる計画能力の改善に役立つ」

「長期的な研究開発を伴った薬物を使用しない

精神機能全般の改善に非常に有効」

とのコメントを出しています。

また、効果を出しているのは次の症状です。

・感覚統合障害
・自閉症スペクトル障害
・脳性麻痺
・学習障害(非言語的学習)
・注意欠陥障害/注意欠陥・多動性障害 (ADD / ADHD)
・どもり
・外傷性脳損傷(TBI)
・脳血管障害発作(CVA)
・バランス障害
・パーキンソン病
・多発性硬化症(MS)

病院等の訓練は運動機能の改善が主になっているようで、

その前段階のプロセスを鍛えるものは、なかなかお目にかかれません。

経験の引き出しはしっかりあるのに、

引き出して臨機応変に使いこなせないのが惜しいところ。

なら、そこを訓練してあげれば(通院しているのなら併用すれば)

より良い結果が導かれるのです。 

IMは身体のバランスを取り戻す訓練にもなる為、

事故にあわれた方もいらしています。


この活動を支えてくれている仲間が大勢いて

この夏は東京で第1回のIMトレーニングを実施する予定にしています。

子どもたちにとって大きな希望となる活動に発展することを

祈っています。



  


Posted by sakura at 18:11Comments(0)ありがとう

2011年05月27日

別のところで生きてます

お久しぶりです。皆さん、お元気ですか。

昨日、きのパパさんとお会いして、じゃんぐる公園を思い出し

久しぶりにアップしているsakuraです。

休んでいたわけではありません。

私の中で向かい合う対象が大分から日本全国へと変わったので

アメログに場所を移して生きておりました❤

タイトルも学習障害(ディスレクシア)と英語教育

と超お固いのですがやっぱり私らしく頑張っております。




じゃんぐる公園ではいろんな方との出会いに励まされ

心、和まされしていつも力をいただいてきました。

私の人生に変化はさしてありません。

静かに熱く生きて、命を楽しんで生きていくのみです。

皆さんもお元気でねぇ❤







  


Posted by sakura at 15:49Comments(7)ありがとう

2011年02月01日

驚き

ゼロからのスタートは

得るものばかりだなぁ

とつくづく思う



Cheer up!

Remember, the less you have,

the more there is to get.

=== Wise Words ===  


Posted by sakura at 10:25Comments(0)ありがとう

2011年01月31日

命がけの新年会

先週の土曜日は大分市内で創業塾の修了生(商工会議所の起業塾)の新年会

朝から雪、午前中は別府で英語のクラス

子どもたちは雪ではしゃいでますけど

湯布院は前回の寒波からやっと回復して洗濯のお水が出るようになったところ

年末からずぅ~と氷点下(2,3日位は暖かかったかも、かも)

週末寒波で出掛けたら最後、深夜の帰宅は命がけなのか?!

最後まで悩んだけれど久しぶりの再会ゆえにいくことに決定


ひと仕事終えてランチはこれまたお久しぶりのココロプランニングのKさん

別府のステーキ南蛮でお肉をほおばる




場所はカノヤキッチン創生塾の同期生美人三姉妹の素敵なお店です。

みんな頑張っているんだなぁと思うと元気がもらえます。

わいわいおしゃべりしている間に外の雪は降り積もる。。。。


10時に終わって二次会は失礼して冷え冷えした我が家で丸まって帰宅を

まっている愛犬を思いながら家路を急ぐ

庄内までは大丈夫普通に走れましたけど湯布院の看板が見えたところから

道路にはうっすらと雪が積もって川西にたどり着くころは完全に道路は凍結状態

朝からの雪で降り積もった田んぼの間の道路を超スローの安全運転。

なのに橋を越えた坂道でずるっと滑ってハンドルにしがみついちゃいました。

それでも無事、駐車場に到着❤


雪道の運転は湯布院に暮らすようになってずいぶんと慣れました。

でもやっぱり侮ってはいけません。用心しなくちゃねぇ。

今日は津久見にお仕事、まだ雪は残ってますから

皆さんも車の運転には十分注意してくださいませ。

  


Posted by sakura at 10:23Comments(0)こんな私です

2011年01月25日

出会い❤放浪書房

今日はお休み、コンピューターにしがみついて午前中を過ごして

もう背中も腰も足の付け根まで痛い、立ち上がるたびによろよろして

すでに杖がいる、えらいこっちゃ


お天気が良かったので愛犬たちと散歩に出て、余計足が痛くなった

家にいるとまた仕事しちゃうと思ったのでおしゃべり友達のままごとキッチン

ケーキセットを食べに出かけてみました

私にとってはここは我が家と同じようにくつろげる場所であります

店の奥にスナフキンみたいなお兄さんがひとり、なので捕獲❤してみました

自己紹介によれば「放浪書房」のトミーさん

優しそうなこのお兄さん、本を売りながら日本中を旅しているんだって

人力移動で200冊くらいの本を詰め込んだ荷物を転がしながら気の向くまま

旅してるんだって、今年で5年になるんだそうです。

世の中、いろんな生き方をしている人がいるんだなぁと感心

何にも縛られないということも結構厳しい生き方かも知れないと

やっぱり縛られずに野放し状態で生きている私は思うのです

とても魅力的な若者でございました。

30日まで湯布院の湯の坪あたりに出没するとのことでありました。

目印はスナフキンです



  


Posted by sakura at 21:40Comments(0)

2011年01月25日

背中を押されて

今日は燃えるごみの日

寒いけど風がなくて気持ちの良い朝

ゴミステーションの前で頭上の青空をしげしげ気持ちいいなぁと眺めていたら

邪魔やでとシッ、シッと追い払われた、すいません




前日の雪でぐちゃぐちゃになった道の上の電線で

鳥たちが賑やかにおしゃべりしてる。なんか楽しげで私も嬉しい❤


ディスレクシアのホームページを立ち上げてから相談メールを頂くことが多い

教育関係が20%、診断についてのご相談や対処の仕方などお子さんについての

ご相談が30%、残りの半数は子ども時代にケアされることなく大人になった今も

読んだり、書いたりすることに困難さのある成人の方たちのご相談である。


こどもでもディスレクシア自体が診断されることが少なく、

その支援の手も不十分な現状である

大人のディスレクシアの人たちは行政からは支援の対象ともなっていない。

心の中のなぜ自分はという思いから散々インターネットを探し回って

自分の症状とあうディスレクシアという言葉に出会って

もしかして自分はそうだったのかと

ホームページを訪問してくださる方たちが送ってくださるメールには

これまでの辛かったことや今の状況の苦しさを綴られてくる方が多く、

今更、誰にも頼れず、どのようにして困難さを乗り越えたらいいのかという

戸惑う声が多く寄せられています。


教室の中で取り残されている子どもたちも何とかしたい

でも社会の中で同じように自分はなぜと長年自分自身に問いかけている

人たちにも支えが必要だと強く思う私がいます。

世の中って正しいことが本当になされていないのよね。


コンピューターが普及してもなお様々な場面で人前で文字を書くことは日常です

読むことはなおさらです。就職のこと、結婚のこと、育児のこと、悩みは尽きません。

先日、どうぞ成人のためのディスレクシアの会を作ってくださいとメールをもらいました。


子どもと違ってきっと大人同士の会はそこでめぐり合える自分と同じ苦労をしてきた人同士

互いの存在が救いになったり、学びになったりするかもしれません。

私は現在いろんなプロジェクトが同時進行でそれを運営していくのは無理と判断して

気になりながらもそれを脇に置いて毎日を暮らしていました。

けれど一人のディスレクシアの青年との出会いが私の背中を押してくれました。


彼は私へのメールに2時間かかるのだそうです。

将来への不安ばかりが延々と綴られたメール、そんなに辛いのだ

いつの間にかメールが電話になってあれこれ話すようになって

心の中に鍵を閉めて閉じ込めていた思いを全部吐き出すと

本当に身軽になった好青年の彼がいました



誰にも知られたくなかった自分がディスレクシアであるということ

今はディスレクシアのマイナスを冗談にして笑う彼

そう仲間がいるよね。心を開いてこんなことできないんだと笑って話す相手

どうやって乗り切ってるの自分だけのスキルにしてる困ったときの対処法

大人になったから余計辛いこともあります。悩みを共有できる相手

そう、やっぱり必要です、大人のためのディスレクシアの会

そうやっと決心がついてこれからいろいろ準備にかかります。


ディスレクシアなアラブの大富豪がいるかも知れませんしね。

とりあえず腰痛を癒しに温泉行ってから頑張ろう

お手伝いしてくださる方は常に募集中です❤

  


Posted by sakura at 12:32Comments(0)ディスレクシア

2011年01月24日

気温差

あんまりだ・・・・

同じ大分でこの気温差、

8℃の津久見から-1℃の湯布院へ

由布岳超えを断念して210号線から遠回りして帰る私

狭間、庄内と車を走らせていくうちに面白いように気温が下がる

闘病中の愛犬こむぎは助手席で爆睡してのんきなものである

川西辺りでいつも風景が変わる、一面の雪景色。なんでやねん。。。。


我が家からほんのちょっと離れている駐車場にようやくたどり着く。

外は思いっきり寒い。車の中でコートを着て、手袋はめて

耳カバーとネックウォーマーをつけて、

T字型に切ったお腹にまだ糸が痛々しい愛犬を背負い、

教材の詰まったバッグを転がし

晩御飯の入ったエコバッグをぶら下げ雪の中よろよろ帰る私

白馬に乗った王子様でも現れてひとつお持ちしましょうかって言ってくれたら

すぐよろめくのに気温ばかりか世間も冷たい。


どんどんタフに鍛えられていくばかりだわ、別にいいけど。。。。



  


Posted by sakura at 22:27Comments(4)こんな私です

2011年01月24日

てんこ盛りのたんこぶ

あぁ、行き止まりか

立ち止まって引き返すのか

抜け道でも探すのか


突っ走るタイプの私は行き止まりなのかどうか

ぶつかってみて初めて分かる

おでこのたんこぶは数知れず。。。。


私の良いところ?は

あきらめないこと


一つ、潰れ

一つ、台無しになり

一つ、こっぱ微塵に消し去っても


信念は曲げない

あぁ、なんてしつこいのぉと神様がおっしゃって

やれ、やれと手を差し伸べる


そして抜け道ではなく行き止まりだった道に

大きく立ちはだかっていた岩がふっと消えてなくなる


あれっ、この道、違う道じゃんと思っていても

必ず本通りにたどり着けるから神様って素敵❤


いくつもの必然的な出会いが次の出会いを生み

いくつもの必要だった物たちとの出会いが重なって

それは思わぬ展開となって子どもたちへの贈り物へと姿をかえる


儲けてやろうなんて心に悪しき思いを抱く人々は自然に淘汰され

集まった出会うことのなかったお人好しの愛すべき人々や

子どもたちのために何かしたいと商売そっちのけの企業家たちが

じわじわとまとまってきました。


美辞麗句よりも行動あるのみよ❤

せっかく昨日の快晴で消えた雪も今朝起きたら元通りの冬景色

寒い湯布院で心がぐつぐつ煮えてるおばちゃんは

闘病中のワンコ連れで今日もスタッドレス付けて大分を走り回ってますよぉ






人生って面白いなとつくづく思います。

  


Posted by sakura at 11:47Comments(2)こんな私です

2011年01月22日

里親体験談

明日は大分銀行ドームで里親の方たちの体験談があります

私も微力ながらトライアル里親で施設のお子さんをお預かりしています。

以前はお盆やクリスマス、お正月など一人所帯で寂しくし過ごしていましたが

お子さんを預かるようになってとても楽しく過ごさせてもらっています。


里親には「養育里親」「親族里親」「短期里親」「専門里親」があります。

私みたいな独り者で4匹の犬と同居しているおばちゃんにも門戸は開かれています。

私は仕事を持っていますのでその都合に合わせて極短期間のお預かりする

トライアル里親制度を利用しています。


同じお子さんを一年のうち数回、数日ずつお預かりしていますので

少しずつ打ち解けてその子が我が家に来るのを私もとても楽しみにしています。

雪に閉じ込められた今年のお正月はどこにもお出かけ出来なかったのですが

Sちゃんの「我が家が一番」の一言で特別はいらないのだと実感しました


一緒に料理したり、スーパーまで手をつないでお買い物に行ったり

たった一人の人を独占して過ごす、当たり前のことが当たり前でない子どもたち

我が家の愛犬、よもぎはそんなSちゃんの無二の親友だそうである

施設に帰る日、その親友にまた来るから、寂しくても皆が心配するから

我慢せんとだめだよと言って聞かせているSちゃんの寂しそうな横顔




それはまさしくSちゃん自身の心の声なのだろう。いつも我慢しているんだろうな

寂しい時に寂しいよと言える幸せ。子どもはそんな環境で育ってこそ幸せなのだ。

カレンダーなんかいらんのにな

帰る日にちばかり気になるSちやんに春休みにまたおいでとしか言えない私。


寂しくないのと私の愛情を確かめるように覗きこむあなた




家族といても、誰といたとしてもその人の心がけひとつで

愛も信頼も揺るがないなんてことは望めない今の社会である

経済的に豊かな暮らし、老後の安定なんて求めてみても

そんなものは永遠に続きはしない

自分のことだけを心配して生きることのむなしさに人は気づくべきなのではないかと思う


不運に見舞われて家庭を持たずに育つ子どもたちの存在があります

大げさなことも特別なこともいらない

ただそばに暖かく見守ってくれる人の存在がこの子たちには必要です

そんな子どもたちを暖かく迎えてあげたいということに興味をもたれた方は

まず児童相談所にご相談されてみてください。


誰かが一歩を踏み出さなければこの世の不幸は一つもなくなりません。

それなら誰かに先を越されたりしないようにしなくては

世の中の不幸せの芽を一つ摘むと神様が幸せの種を

あなたの人生のどこかに撒いてくれるんだそうですよ❤









  


Posted by sakura at 13:54Comments(0)こんな私です